マーブルビーチの有害性
マーブルビーチは有害ではないか?との問いについて、本日は昼から大阪府港湾局から2名の職員が説明に来て下さいました。7月14日のブログで紹介した南議連の要望活動の一環です。ビーチの白い石からアルカリ性物質が流れているかも知れないという地元データと、大阪府が調査した結果とに隔たりがありました。大阪府による調査は、大阪湾の規模からこの辺では空港連絡橋近くの一カ所でしか行われていません。それに対し、地元データはマーブルビーチの波打ち際あたりの、細やかな調査です。現在は大阪湾の状態も良く、湾全体を見ると水質は良いのかもしれませんが、マーブルビーチに隣接する田尻漁港では心配です。海に頼る田尻にとって、もう少し細部にわたる調査をして欲しいと要望しました。何としてでも未来の子どもたちに、美しい海を引き継ぎたいと思います。エコッペ君は頑張ってEM液を使っていきます。
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コメント
EM液とは何ですか? EM菌の事ですか?
大阪湾の水質悪化も問題ですが、生物が生きるうえでもっとも重要な“酸素濃度”も重要だと考えます。
大型のポンプでブクブクするとか…。
①みんなでごみを拾おうぜっ!!!
②みんなで水草植えようぜっ!!!
③みんなで貝を放とうぜっ!!!
コレで生態系が保たれますぉ!!!
投稿: 朱鳥 | 2009年9月 3日 (木) 09時54分
朱鳥さんへ
そうです、EM菌です。
田尻には環境問題に取り組む和歌山大学の先生もおり、川掃除やEM液やEM団子(元気玉)、貝殻による浄化を模索しています。
海に面する田尻にとって、まさに水際で海を守っています。
朱鳥さんも、機会があれば川掃除に参加してくださいね。
投稿: エコッペ君 | 2009年9月 3日 (木) 11時50分