教育コミュニティづくり実践交流会
大阪府と大阪市が連携した、初めての教育コミュニティづくり実践交流会が開催されました。場所は大阪市の中央公会堂です。オープニングを飾ってくれたのは、豊中市立桜塚小学校の地域子ども教室で練習しているチアダンスチームです。ユニフォームも揃え、みんな声も良く出ていました。続いて府教委から教育委員長の主催者挨拶がありました。そして文部科学省から、学校支援地域本部事業の全国の取り組み状況について報告がありました。そして実践報告です。松原市第五中学校区学校支援コーディネーター、府立東大阪支援学校の学校支援コーディネーター、岬町立岬中学校の校長、大阪市立花乃井中学校の校長といった方々から報告がありました。そして最後に報告者によるパネルディスカッションです。すこやかネットが全中学校区に設置された時期では、フェスタなどのイベントが盛んだったので実践報告もフェスタがメインになっていました。しかし学校支援地域本部事業が始まってから、図書ボランティアやゲストティーチャーといった学校内の日常的な実践報告となっています。これらのように学校の内外で子どもたちが地域の大人と接する機会や、地域の力を借りて学校教育を進めていくことが大切だと思います。
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